北も南も・・・

今日のお題は二つ。まず１つ目はコチラ↓
北朝鮮紙「米が犯罪行為止めねば６カ国協議進展難しい」（日経）

北朝鮮の労働党機関紙「労働新聞」は31日付で、米国の金融制裁に関連して「米国が
犯罪行為を止めない限り、（核問題を話し合う）6カ国協議の進展と朝米懸案問題の
解決を期待するのは難しい」と強調した。朝鮮中央通信の報道を朝鮮通信（東京）が
伝えた。金融制裁解除を米国に重ねて求める一方で、制裁解除が6カ国協議再開の
条件といった表現はない。

>>「米国が犯罪行為を止めない限り、（核問題を話し合う）6カ国協議の進展と朝米懸案
問題の解決を期待するのは難しい」

北朝鮮が偽札を製造しているのに対しての金融制裁なんだが・・・

国家レベルで犯罪を犯してるのはどっちだ？と、
小一時間問い詰めたいですな。
まだ自分達が置かれている立場が分かってないらしい。

つづいてコチラ↓
米のラジオ放送「青瓦台高官・軍将校が北韓で南北連合教育」

青瓦台の高官や軍の将校らが平壌で南北連合教育を受けているという報道をめぐって、
野党ハンナラ党が「国家転覆に値する」として盧武鉉大統領の釈明を要求し、青瓦台は
｢事実無根だ｣と反発しています。これは、ロサンゼルスに住む韓国人向けのラジオ放送
「ラジオコリア」が最近、「青瓦台の高官と軍の将校らが月平均１回程度、平壌を行き来
しながら南北連合についての教育を受けている」と報道したことが発端となりました。
「ラジオコリア」は、現在、ロサンゼルスに住む韓国人女性からこの情報を入手し、
この女性は韓国国策研究院の北韓センター所長をこのほど辞任した息子から平壌での
教育に自身が参加した経験談を直接、聞いたということです。これについて国家情報院が
この人物を調べたところ、この人物は国策研究院に辞表を出して、アメリカに渡ったという
ことです。こうしたことについて野党ハンナラ党の李季振スポークスマンは、２７日、論評を
出し、「これが事実である場合、国の体制を転覆しようとする試みであり容認できない
国家的犯罪だ」として盧武鉉大統領の釈明を求めました。しかし青瓦台の
金晩洙スポークスマンは「話にならないデマに論評を出す行為にあきれる」と反発し、
国家情報院は３０日「事実無根だ」としています。

これって統一朝鮮の下準備なのでしょうか？それとも赤化統一の為の作戦会議なので
しょうか？まさかと思うが、アメリカによる北朝鮮侵攻時に韓国が北朝鮮側に立つという
とんでもない事を考えてるのではないしょうな？
この記事が事実であるならばアメリカは激怒でしょうな。北爆の際には南も一緒にという
選択肢が生まれるでしょうね。ついでに韓国の株価が大暴落、ウォン／ドルのレートも
更に高騰ですか？只でさえウォンが前回の通貨危機水準一歩手前なんですがね。

韓国政府はこの件を否定しているようですが、ばれたら盧武鉉は任期満了後には
死刑確実でしょうな。もしくは赤化統一後の重要ポストに座るか？

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