阿南中国大使：参拝しなくても「中国は反対」常任理入りで

今日のお題はコチラ↓
阿南中国大使：参拝しなくても「中国は反対」常任理入りで

阿南惟茂駐中国大使は１８日午前の自民党外交関係合同部会で、日本の
国連安保理常任理事国入りに対する中国の見解について説明し「中国は基本的には
反対だ。小泉純一郎首相が靖国神社の参拝をしないなら中国が賛成に回るということ
もないと思う」と指摘した。中国はこれまで反対を明言していないが、温家宝首相は
先月「歴史を尊重し責任を負う国だけが国際社会でさらに大きな役割を果たすことが
できる」と歴史認識問題を理由に反対姿勢を示している。

正論ですな。北、韓、中は、どんな事があっても日本の常任理事入りは反対だろう。
たとえ靖国参拝を止めようが、歴史認識問題を解決しようが、過去の清算をしようが
反対するだろう。この様な問題を解決しても、最大の反対カードを切ってくる事は目に
見えている。「過去に侵略戦争を仕掛け、周辺国に多大な迷惑をかけた国は常任理事
には相応しくない」とか言いそうだ。北、韓、中の３国に共通しているのは、反日を行う
事によって国内の統制を維持している所である。結局日本が何を行っても批判しか
しないのだ。だったら言われもない事で謝罪や賠償をする必要もない。やるだけ無駄。

私個人としては、今回で理事国になれなかったら国連を脱退してもいいのではと
考える。国連にアホみたいに金を出せるほど日本は潤っていない。その金を国内に
使った方が有意義だ。中国へのＯＤＡも然りだ。しかし、日本が国連脱退を示唆したら、
アナンが日本にすっ飛んでくるだろうな。