騒音女性：傷害の故意など起訴事実否認 奈良地裁初公判

日が変って間もないですが、早速今日の
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騒音女性：傷害の故意など起訴事実否認　
奈良地裁初公判


約２年５カ月にわたりＣＤラジカセで音楽を大音量で流し続け、近所の女性（６４）を
睡眠障害に追い込んだなどとして傷害、暴行の罪に問われた奈良県平群町若葉台３、
無職、河原美代子被告（５８）の初公判が２７日、奈良地裁（奥田哲也裁判長）で
あった。河原被告は「音を鳴らしたことは事実だが、大きな音とは思わない」と、傷害の
故意と暴行の起訴事実を否認。弁護側は「（被告の行為と）女性の症状に因果関係は
ない」と無罪を主張した。検察側は冒頭陳述で「河原容疑者は８９年に女性が引っ越し
てきた当初、あいさつがなかったことに不満を抱き、翌９０年、女性が設置した電灯が
まぶしいと抗議したが、受け入れられずに関係が悪化。大声で怒鳴るなど嫌がらせを
始めた」と動機を指摘。女性が撮影した被害状況を示すビデオを証拠として提出、
上映した。起訴状によると、河原被告は０２年１１月〜０５年４月、自宅からＣＤラジカセ
で大音量を流すなどし、女性に頭痛、めまい、睡眠障害など、加療１カ月の傷害を
負わせたり、女性の肩を突くなど暴行した。

先日巷を席巻した、抜群のリズム感を誇る布団叩き界のYOSHIKIこと河原美代子被告
（通名騒音おばちゃん）の初公判が行なわれた。
この騒音おばちゃん騒動、先日とうとうめちゃイケでもパロディー化されたのだが、
その放送後に抗議の電話が殺到したとかしないとか。独特の大シャウトで知られるおばちゃんは初公判で、「音を鳴らしたことは事実だが、大きな音とは思わない」と聞き取れないほどのか細い声で容疑を否認したそうな。（ラジオのニュースで言ってました）
元は住民トラブルが原因なんだが、こんなおばちゃんが近所にいたら誰だって鬱になるわな。しかも反省の色無しと来たもんだ。容疑を否認しているため、裁判が長引くのは必至でしょう。この裁判の行方を今後も追って行きたいと思う。