【没後】上を向いて歩こう〜坂本九物語【２０年】

ドラマを観ていてブログのアップが遅くなりました。
観ていたドラマとは、上を向いて歩こう〜坂本九物語です。２０年前の８月１２日、
日航機墜落事故により悲運の最期を迎えてしまった坂本九氏の一生の物語だった。
感想は他の人もブログで取り上げていると思いますので、文章力の無い私はちょっと
控えておきますが、九氏の母親が「寂しいときは、自分より寂しい人のために、力を
つくしなさい」という言葉を九氏に残し、その九氏の没後に九氏の家族がその言葉を
噛み締めるシーンを観て、素直に泣きました。
ただ残念な事に、ドラマの中で映ってはいけない物が２点ほど。

?昭和３６年にあるはずの無いレーザープリンター
?学生の集団が乗っていた綺麗な現代型のバスの内装

しっかりしてくれ、テレビ東京！せっかくのドラマが台無しだぞ！

水戸黄門なんかで電柱が映ってたり、川で空き缶が流れてたりとよくありますからな。
しょうがないと言えばしょうがないですけどね。
ま、つっこむのはこれぐらいにしてと・・・

私はあまりテレビを観ないのだが、この手のドキュメンタリーや伝記、ノンフィクション
等の番組は好んでよく観る。この前あった石原裕次郎物語「弟」も全て観て泣いて
しまった。素直に感動出来るし、ノンフィクションは知識を深めるのに最適だと
思っている。そして、その反対に月九が大嫌いだ。
単純に「そんなことあるわけねーだろ！」という強引なストーリーが鼻に付いて嫌だ。
月九に出てくるような会社や恋愛に憧れ、希望を膨らませて社会に出たものの、
現実とのギャップがありすぎて、挫折してしまった若者も多い筈。

世の中そんなに甘くねーよ！
ドラマに出てくるよーな会社なんてある訳ねーだろ。今や死語となっているトレンディー
ドラマを観るのも程々にな。

ま、ドラマは人それぞれ好き嫌いがありますので、どれを観るのは勝手ですが、
ドラマに影響されるのは良くないと思う今日この頃でした。

特に若者！たまには泣けるドラマ観ろよ！
３３歳のハードゲイおっちゃんからの一言でした〜


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