「非常に挑発的」と強く批判 北の核移転発言で米大使

ブッシュとの罵り合いから日本海へのミサイル発射まで、徐々に活動が活発になって
きた北朝鮮。今後はどのようなファンタジスタぶりを発揮してくれるのでしょうか？
それを予感させられるような発言が、アメリカから出ております。
今日のお題はこちら↓
「非常に挑発的」と強く批判　北の核移転発言で米大使

ライス米長官、北朝鮮に警告　「米には大規模な抑止能力」

各自でソースを読むように。
早く言えば、デトラニ朝鮮半島和平担当大使どころかライス国務長官までもブチギレて
しまいました。

”６カ国協議の首席代表も務める金次官は、訪朝した米国の朝鮮半島問題研究者
セリグ・ハリソン氏に「北朝鮮は（核兵器を）売却することができる。テロ組織に売ること
もできる」と発言した。”
とうとう核の脅しが来ました！お得意の瀬戸際外交炸裂です。この様な発言が
アメリカの二名を怒らせているようです。この発言が、アメリカに北攻撃の大義名分を
与えてると気がついてるのか？いないのか？流石に北も言い過ぎたと思ったのか、
この様な条件を付けてきました。↓
米朝協議で主権国家認定を　６カ国復帰へ２点要求
コレも各自で記事を読むように。
アメリカを脅したつもりが、逆に超強気な発言をされてビビッたようですが、
しっかり条件を付けて来る所は流石です。何のために６カ国協議を行おうとしてる
のか分かっていないようです。核で周囲を脅してるにもかかわらず、敵視政策を
止めろとは片腹痛い。早いとこ国連安保理行きにした方が早いような気がするのは
私だけでしょうか？