３０年喫煙で肺がん死、遺族が国を相手に訴訟

どこの国にも訳の分からない事で訴訟を起こす奴がいるもんだな。
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３０年喫煙で肺がん死、遺族が国を相手に訴訟

３０年間にわたり喫煙し、００年に死亡したパク氏（当時５８歳）の遺族２人が、
８日、国とＫＴ＆Ｇ（旧韓国タバコ人参公社）を相手取り、１億ウォン（約１０００万円）の
損害賠償請求訴訟をソウル中央地裁に起こした。たばこ訴訟は、船員のキム氏
（死亡）が国を相手取り１億ウォンの損害賠償を請求した９９年９月、肺がん患者６人とその家族ら３１人が集団で３億ウォンの損害賠償訴訟を起こした同年１２月に続き、
今回が３回目となる。原告らは「警察だったパク氏は３０年間、一日１箱ずつたばこを
吸って肺がんにかかった」とし、「裁判所が、パク氏の業務上災害に関連した別件の
行政訴訟で、肺がんが喫煙によるものだという趣旨の判決をしただけに、ＫＴ＆Ｇと
国は損害を賠償すべきだ」と主張した。ソウル高裁は昨年、パク氏の遺族らが「過労
で肺がんが悪化したため、業務上災害を認めるべきだ」として起こした行政訴訟を
棄却、「肺がんの発病原因の９０％以上が喫煙に関連するものだが、パク氏は３０年
ほど喫煙してきたため、過労やストレスによる死亡とは見なせない」と判決した。
一方、過去の２件のたばこ訴訟は、１審が５年近く続いている。

この手の訴訟のニュースを見るたびに思うのだが、こんなのって自己責任じゃない
のか？訴えられた企業とか裁判所は、( ﾟДﾟ)ﾊｧ?そんなの知らんがな！というような
心境であろう。訴訟の国と言われるアメリカでは、注文したコーヒーで舌を火傷したと
して損害賠償を勝ち取ったり、タバコを吸ったら肺がんになったからとタバコメーカーを訴えて勝訴したりと、日本では考えられない事で訴訟を起こしている。ちょっと話が
ずれるが、ファミレスで料理が出て来た時に「お熱くなっていますのでご注意下さい」と
言われるのをご存知だろうか？数年前はこの様な事は言ってなかった。実は数年前、
ファミレスで飲んだスープで火傷を負った客が謝罪を求めて訴訟を起こそうとしたのが
きっかけだ。話は戻るが、記事中の遺族は労災認定を求めて訴訟を起こしたが、
死因はタバコが原因だろうと却下。それならばタバコ会社へとスイッチしている。
はっきり言って、責任はタバコを吸った人にある。タバコが人体に害が有るのは分かり
きってる事だ。遺族も遺族で、タバコは害があるから止めろと注意したのだろうか？
こんな訴訟で原告勝訴を出していたら、この後ハイエナの如く同じような訴訟が出て
くるぞ！だって、あの国・・・・ry