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ちょっと鮮度が落ちているネタですが↓
北朝鮮、6カ国協議再開で「日本は寄与せず」と非難
北朝鮮外務省は10日、朝鮮中央通信を通じ、核問題をめぐる6カ国協議再開に
つながった5月以降の米国との接触について「当事者が直接向き合えば問題が一気に
解決することを明白に示した」と述べ、米朝2国間協議を重視する姿勢を強く打ち
出した。また中国や韓国、ロシアによる米朝間仲介の努力を評価したが「日本だけは
協議再開に寄与したことがない」と非難。核問題に加え拉致問題も取り上げようとする
日本をけん制した。対米接触を評価した発言は、今月下旬の再開を決めた第4回
6カ国協議でも対米2国間協議を重視する方針を示したものとみられる。
北朝鮮外務省は、6月30日と7月1日にニューヨークで開かれた6カ国協議参加国の
当局者による非公式会合で「(米朝双方の代表が)協議に復帰するわれわれの環境
を整える問題を真剣に話し合い、基本的な見解の一致をみた」と再開合意の背景を
説明した。
先日降って湧いた北朝鮮の6カ国協議再開のニュースだが、北朝鮮の「日本だけは
協議再開に寄与したことがない」という発言は何を意味するのだろうか?ちょっと
私なりに考えてみた。
考えた事が二つ有るのだが、まず一つ目に記事にも書いてあるように、核問題に
加え拉致問題も取り上げようとする日本へのけん制だ。北朝鮮としては、有利でない
問題が6カ国協議で論議されるのを歓迎するはずがない。 したがって6カ国協議に
出てくる前に、「拉致問題は持ち出すな」と釘を刺したのではないだろうか。
そして二つ目も拉致問題が絡んでくる。北朝鮮の外交とは、「泣く子は餅を一つ余計
もらえる」という朝鮮の諺を地で行く外交戦略だ。つまり、駄々をこねまくり譲歩を引き
出す戦法だ。この6カ国協議再開にあたって、100%とは行かないものの妥協できる
ほどの譲歩を日本を省く各関係国から引き出したのではないかと考える。もしそうで
あれば、なぜ北朝鮮は日本から譲歩を引き出せなかったのか?いや、譲歩を引き
出す事は不可能だったと考えるべきか。その原因は拉致問題にある。日朝国交
正常化交渉にて、日本政府は北朝鮮に対し拉致被害者の実態調査を幾度と無く要求
してきた。しかし、北朝鮮側は明確な答えを出さないままであったため、日本政府は
「拉致問題解決無しには国交正常化はありえない」と明言。このままでは不味いと
感じた北朝鮮側は、偽の骨を横田めぐみさんの遺骨と偽って日本政府に差し出し、
日本からの援助の引き出しと、拉致問題解決を企むも、あっさりばれてしまい、日本の
怒りを買ってしまう。。元々北朝鮮は日本を敵視しており、さらには日本を見下して
いる為、今更その遺骨は偽物でしたとは言えるはずも無い。ここで非を認めて
しまえば、もともと無かった信用が更に落ちてしまうのが目に見えている。これで日本
から譲歩を引き出すには、北朝鮮は自ら嘘を付いていたと明言せざるを得なくなったが、出来る筈も無い。したがって、日本からの譲歩は永久的に引き出せなくなったのだ。
つまり譲歩を引き出せた国は寄与した、引き出せなかった日本は寄与していないと
いう事ではないだろうか。
この北朝鮮の発言を受けて、関係各国からの日本に対する批判が上がり始めている
との事だが、日本は何も恥じる事は無い。個人的な意見だが、むしろ日本は6カ国協議
を辞退した方が良いとすら感じてしまう。次回の6カ国協議でも、日本は間違い無く
拉致問題を取り上げるだろう。その時、北朝鮮が難癖を付けて6カ国協議を再辞退して
しまったら、関係国から総スカンを食らってしまう。特に韓国や中国は、烈火の如く
日本を非難するであろう。これは北朝鮮側の選択肢の一つにあるかも知れない。
6カ国協議参加は、今の日本にとって非常に危険だと考える。
上記はあくまでも私の考えであって、実際北朝鮮がどのような思惑で動いているの
かは分からない。だが一つ言える事は、北朝鮮は信用出来ない国であるという事だ。
読んだらポチっと押しとくれ!!人気blogランキング
北朝鮮、6カ国協議再開で「日本は寄与せず」と非難
北朝鮮外務省は10日、朝鮮中央通信を通じ、核問題をめぐる6カ国協議再開に
つながった5月以降の米国との接触について「当事者が直接向き合えば問題が一気に
解決することを明白に示した」と述べ、米朝2国間協議を重視する姿勢を強く打ち
出した。また中国や韓国、ロシアによる米朝間仲介の努力を評価したが「日本だけは
協議再開に寄与したことがない」と非難。核問題に加え拉致問題も取り上げようとする
日本をけん制した。対米接触を評価した発言は、今月下旬の再開を決めた第4回
6カ国協議でも対米2国間協議を重視する方針を示したものとみられる。
北朝鮮外務省は、6月30日と7月1日にニューヨークで開かれた6カ国協議参加国の
当局者による非公式会合で「(米朝双方の代表が)協議に復帰するわれわれの環境
を整える問題を真剣に話し合い、基本的な見解の一致をみた」と再開合意の背景を
説明した。
先日降って湧いた北朝鮮の6カ国協議再開のニュースだが、北朝鮮の「日本だけは
協議再開に寄与したことがない」という発言は何を意味するのだろうか?ちょっと
私なりに考えてみた。
考えた事が二つ有るのだが、まず一つ目に記事にも書いてあるように、核問題に
加え拉致問題も取り上げようとする日本へのけん制だ。北朝鮮としては、有利でない
問題が6カ国協議で論議されるのを歓迎するはずがない。 したがって6カ国協議に
出てくる前に、「拉致問題は持ち出すな」と釘を刺したのではないだろうか。
そして二つ目も拉致問題が絡んでくる。北朝鮮の外交とは、「泣く子は餅を一つ余計
もらえる」という朝鮮の諺を地で行く外交戦略だ。つまり、駄々をこねまくり譲歩を引き
出す戦法だ。この6カ国協議再開にあたって、100%とは行かないものの妥協できる
ほどの譲歩を日本を省く各関係国から引き出したのではないかと考える。もしそうで
あれば、なぜ北朝鮮は日本から譲歩を引き出せなかったのか?いや、譲歩を引き
出す事は不可能だったと考えるべきか。その原因は拉致問題にある。日朝国交
正常化交渉にて、日本政府は北朝鮮に対し拉致被害者の実態調査を幾度と無く要求
してきた。しかし、北朝鮮側は明確な答えを出さないままであったため、日本政府は
「拉致問題解決無しには国交正常化はありえない」と明言。このままでは不味いと
感じた北朝鮮側は、偽の骨を横田めぐみさんの遺骨と偽って日本政府に差し出し、
日本からの援助の引き出しと、拉致問題解決を企むも、あっさりばれてしまい、日本の
怒りを買ってしまう。。元々北朝鮮は日本を敵視しており、さらには日本を見下して
いる為、今更その遺骨は偽物でしたとは言えるはずも無い。ここで非を認めて
しまえば、もともと無かった信用が更に落ちてしまうのが目に見えている。これで日本
から譲歩を引き出すには、北朝鮮は自ら嘘を付いていたと明言せざるを得なくなったが、出来る筈も無い。したがって、日本からの譲歩は永久的に引き出せなくなったのだ。
つまり譲歩を引き出せた国は寄与した、引き出せなかった日本は寄与していないと
いう事ではないだろうか。
この北朝鮮の発言を受けて、関係各国からの日本に対する批判が上がり始めている
との事だが、日本は何も恥じる事は無い。個人的な意見だが、むしろ日本は6カ国協議
を辞退した方が良いとすら感じてしまう。次回の6カ国協議でも、日本は間違い無く
拉致問題を取り上げるだろう。その時、北朝鮮が難癖を付けて6カ国協議を再辞退して
しまったら、関係国から総スカンを食らってしまう。特に韓国や中国は、烈火の如く
日本を非難するであろう。これは北朝鮮側の選択肢の一つにあるかも知れない。
6カ国協議参加は、今の日本にとって非常に危険だと考える。
上記はあくまでも私の考えであって、実際北朝鮮がどのような思惑で動いているの
かは分からない。だが一つ言える事は、北朝鮮は信用出来ない国であるという事だ。
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